強い?俳優の玉木宏さんが柔術世界大会に参加 果たして結果は

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玉木宏 トレンド

俳優の玉木宏(たまきひろし)43歳 柔術の世界大会出場1勝を挙げる。2戦目で敗れる。

玉木宏

玉木宏さん柔術世界大会の結果について

俳優の玉木宏が、9月2日(日本時間3日)、米・ラスベガスで行われたブラジリアン柔術の『ワールドマスター柔術選手権』に出場、マスター3(41歳~45歳)青帯フェザー級(70kg)で1回戦をレフェリー判定で勝利すると、2回戦では惜しくも0-2で判定負け。

試合内容

一回戦で玉木は、引き込んでからクローズドガードに持ち込み、スイープや三角絞めを仕掛けるなど積極的に攻める。点数の変動こそなかったものの、レフェリー判定で玉木が文句なしの勝利。岡田と同様に、いきなり世界選手権出場で初戦を突破した。  そして続く二回戦は、世界ランキング2位のDAVIDと対戦。玉木は、一回戦とは逆にクローズドガードで引き込まれると、デラヒーバフックからのスイープで2点を奪われてしまう。ハーフガードで耐える玉木は、最後までスイープを狙うも0-2の判定負け。あと一歩で敗れた。

大会参加前のコメント

玉木宏コメント 

ワールドマスター出場について、「僕自身が柔術を4年やっていて“楽しいな”“もっといろんな人に知ってほしいな”という気持ちもあるので、少しでもそういう力になれたら、という思いもどこかにあるし、あと半分は純粋に自分自身、チャレンジしたいというところです。名前が出ることでリスクも多少あるかもしれないですけど、それよりも自分のチャレンジをしたい」と、柔術普及の一助となりたいとし、公式の試合で、自身を試したい思いも語っている。 「今回は、ほんとうに初めての試合なんで、当然、怪我なく、とは思ってはいます。試合なので緊張もするとは思いますが、冷静に、いつも通りということを心掛けながらやろうと思っています」「柔術にとってのお祭りのような大会だと思うんですけど、そこを楽しみながら全力で臨みたいと思います」と気負うことなく試合に臨む。

GONG

玉木は、15年以上ボクシングをトレーニングし、2019年8月からブラジリアン柔術に取り組み始めた。青帯を巻いて2年ほど。俳優の岡田准一さんと同じく、橋本知之の指導を受けている。

一緒に参加したお笑いコンビ「ガリットチュウ」の福島善成(45)、俳優の岡田准一(42)も出場

お笑いコンビ「ガリットチュウ」の福島善成さんは、「マスター4青帯ライト級」に出場し、優勝。

俳優の岡田准一さんは「茶帯のマスター3(41歳以上)」のライトフェザー級(64・22キロまで)の部に出場し、1回戦を突破したが、準々決勝で敗退。

ブラジリアン柔術の『ワールドマスター柔術選手権』とは

出場者1万人を超える「ワールドマスター」は、46マットにて行われる世界最大の柔術の祭典。柔術コン(JIU-JITSU CON)とともに開催され、世界中の柔術競技者やファンが集い、試合が行われる。

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